2021年07月31日
今日はクラウンのゼノンⅡゴーストの施工に、ジムニーの全面フィルム施工、プジョーのガラス交換などです。
皆さんこんにちわ。(●^o^●)
いやあ、毎日うだるような暑い日


まずは、クラウンにゼノンⅡゴーストの施工を行いました。
ゴースト系のフィルムでは、今一番人気のフィルムです。
オーロラ系のフィルムは、殆どの方はファッション重視で施工されますが、この手のフィルムは熱反射フィルムですので熱の流入を抑える事が出来ます。
ガラスフィルムの熱カット率を示す数値の一つに遮蔽係数と言うのが有りますが、ゼノンⅡゴーストは0.79ですので、これは合法的にフロントに貼れる、どの透明断熱フィルムよりも優れています。
またUVカット率も100%ですので日焼け対策にもなりますね。
このように見た目だけでなく、実用性にも優れたゼノンⅡゴースト。
興味のある方は是非当社までご連絡下さいませ。

次はジムニーの全面ガラスにフィルム施工を行いました。
一番性能の良いフィルムを。とのご依頼でしたので、フロント三面にはLFTダブルバリアフィルム。
リア三面には、米国ソーラーガード社のクアンタム14で施工を行いました。
LFTダブルバリアフィルムに付いてはもう皆さんご存じだと思いますが、現在合法的に貼れる透明断熱フィルムの中でトップの性能を誇ります。
そして今回リアに貼ったクアンタム14ですが、このフィルムは米国においては永久保証の有るフィルムです。(日本では適用されません)
クアンタム14は、可視光線透過率14%ながら、プライバシーガラスに貼っても全く視認性が損なわれず、数種類の金属を使った特許製法により、抜群の透明度を誇ります。
私は以前乗ってたS-MXにも、現在乗ってるデリカD5にもクアンタムを貼っています。
性能の良いフィルムをお考えの方に、是非お勧めしたいフィルムです。

次ですが、プジョー308のフロントガラスを交換いたしました。
こちらのお客様、当社に来られる前にご自分である程度価格のリサーチをされてたようで、お見積りを出したところ即決でご依頼頂きました!
私はいつも言ってますが、何でもディーラーに行くのではなく、餅は餅屋と言う言葉が有るように、ガラスが割れたらガラス屋などの専門店に直接行くのが賢い消費者です。
ディーラーは自社でガラスの交換などはせず、我々下請けにガラスの手配から交換作業まで全て外注ですから、安いはずが有りません。
今回のプジョーも3割以上当社のが安かったです。
自費での交換でしたので、お客様にも大変喜んで頂きました。
どうも有り難うございました。

それでは明日は日曜日ですね。
連日の日本の金メダルラッシュで、テレビの前で興奮しっぱなしです。
明日も冷たく冷やしたスイカ食べながら、オリンピックを見ようと思います。
それでは皆様、良い週末をお過ごし下さい!(^o^)丿
2021年07月24日
今日は、またゴーストフィルムで、トヨタディーラーにクレームを付けられた話です。
皆さんこんにちわ。(●^o^●)
とうとう東京オリンピックが開催されました!
当初からトラブル続きでしたが、無事開催出来て良かったですね。
出場するアスリートの方たち、皆さんにエールを送りたいと思います。

それでなんですが、今月の初めに再校正に出した可視光線透過率測定器が無事戻って来ました。

これで今後一年間はお客様に安心して施工頂けると思った矢先に、トヨタディーラーのネッ〇愛媛さんでゴーストフィルムのトラブルが有り、当社でゼノンⅡをウエイクに貼ったお客様が、点検での入庫を拒否されました。

このウエイクですが、フロントドア左右で72%、フロントガラスで76%出てるんですね。
ネッ〇愛媛さんの言い分はこうです。
測定証明書が有っても、それはその時の数値であって、現在の数値がどうかは分からない。
と言う事なんですが、それは確かにその通りですが、このウエイクに施工したのは先々月の5月です。
たった二か月で数値が落ちるなんて通常は有り得ません。
それと何回も書いてますが、当社の測定器は校正された測定器です。
その測定器で測った二か月後の数値を疑うのであれば、自社で測定器を持つべきだと思いますね。
なぜ当社が校正された測定器を使ってるかと言うと、その測定証明書を車両に添付する事で、問題なく点検や車検を受けて頂けるからです。
なのに、二か月前に測った測定証明書が正しいかどうか分からないとか言うのは、殆ど言いがかりに近いですね。
結局は、入庫を拒否された直後に当社に来店されたウエイクを再測定し、その数値をお客様に写メってもらって、それを見せると言う事で一件落着しました。
で、自社で測定器を持ってないのであれば、車検でフロントドアやフロントガラスにフィルムを貼ってる場合、どうしてるのですか?
とネッ〇愛媛さんに聞いたところ、取引のあるガラスフィルム業者に来てもらって測定してます。との答えでしたので、
そのネッ〇愛媛さんと取引のある業者に聞いたところ、測定器の校正は行ってないとの事でした。
校正証明書が添付された測定証明書の数値にクレームを付けて入庫を拒否するのに、校正されてない測定器で車検の合否を判断してるのもどうなんでしょう?
それでは世間では明日まで四連休ですね。
当社も明日はお休みですが、午前中トラックのガラス交換が入ったので私とスタッフで作業になりました。
トラックは休ませれないので泊まってる時が作業になります。
まあ午前中で終わるので、午後からはオリンピックを見ようと思います。
それでは皆様、良い週末をお過ごし下さい!(^o^)丿
2021年07月17日
今日はベンツやロードスターのボディガラスコートに、BMWのとんでもないクルマが入庫しました!
皆さんこんにちわ。(●^o^●)
今週はボディーガラスコートの多い週でした。
まずは新型のベンツSクラスです。
こちらのお客様は南予の方ですが、クルマを買い替える度に当社でコーティングさせて頂いてます。
今回は全面のガラス撥水加工も併せてご依頼頂きました。
どうも有り難うございました。

次はベンツSLKです。
こちらのお客様は中古車で購入されたようで、ボディ全体にキズが多く見受けられ、またヘッドライトの劣化も見受けられました。
ですのでまずヘッドライトリペアを施し、ボディ全体の鏡面研磨を行い、スーパーダイヤモンドメイク・ファイブスターコートで施工させて頂き、その仕上がりには大変満足して頂きました。
他にドアノブの傷つき防止フィルムや、乗り降りする際にキズの付きやすいステップ部分にも、傷つき防止フィルムを併せて施工させて頂きました。
どうも有り難うございました。

次はマツダロードスターに、ボディガラスコートの施工を行いました。
実は私、若い頃に初代ロードスターがメチャ欲しかったんですが、二人乗りと言う実用性の無さから諦めた経緯が有るんです。

こちらのオーナー様は、家族を乗せられるメインのクルマは別に有って、セカンドカーで購入されました。
いやあホントに羨ましい限りです。
どうも有り難うございました。

次ですが、とんでもないクルマが入庫しました。
BMW M2CSの限定車です。
このクルマ、ドアミラーだけじゃなく、ルーフとボンネットもカーボンで、ルーフなんかルイヴィトンのモノグラム模様みたいです。
2シリーズですからボディはコンパクトなのですが、オーバーフェンダーでメチャ迫力が有ります!
お値段もビックリで、車体だけで何と¥1300万位するそうで、このホイールとタイヤだけで、またまた何と、軽自動車やコンパクトカーの新車が余裕で買えるそうです。

他にもレカロのシートやレムスマフラーなどのカスタマイズをされてまして、その金額を聞く度に、マジすか!を連発した次第です。(^_^;)
もうホントビックリの連続でした。
当然ビシビシに仕上げて納車させて頂きます。
どうも有り難うございました。

それでは明日は日曜日ですね。
明日は平家谷に流しそうめん食べに行きたかったのですが、お天気が雨模様になってるので断念しました。
今年は流さずにたらいで提供してくれるそうなんですが、食べ放題は同じですので、夏の風物詩として一回は行きたいと思っています。
皆さんも良かったら行かれてみたらいかがでしょうか。
それでは皆様、良い週末をお過ごし下さい!(^o^)丿
2021年07月02日
今日は新メニューのカーエアコン洗浄と、MH23ワゴンRのエアコン故障についてです。
皆さんこんにちわ。(●^o^●)
今日は皆さんにお知らせが有ります。

もうこの時期ですと、当然クルマのエアコンを使われてると思いますが、皆さんのエアコンはイヤーな臭いはしていませんか?
エアコンには、エバポレーターと言う熱交換器が有るのですが、永年の使用によりこれにカビや埃、また花粉などが付着する事により、
あの嫌な臭いがしたり、風量の低下やエアコンの効きが悪くなったりします。
今までも、エアコンが臭うので何とかして欲しいと言う依頼は有りましたが、従来は缶スプレー式のエアコン洗浄剤をエバポレーターに
吹き付けるだけだったんですね。
取り敢えずはそれで一時しのぎにはなるのですが、やはり根本からやらないとホントに綺麗にはならないと言う事で、エバポレーターや風を送るブロアーファンなど、外せる部品は徹底的に外して洗浄する事にしました。
またクルマのエバポレーターは、直接目視出来ないような場所に有ったりするので、そんな場合はCCDカメラを用いて、確認しながら洗浄を行います。
CCDカメラで見た洗浄前のエバポレーターです。
洗浄中
洗浄後
外せるブロアファンは、外して洗います、
かなり汚いですね。

綺麗になりました。

エバポレーターを洗浄した排水は、ドレンを通じて車外に排出されますが。どの車も100%真っ黒の水が出て来ます。
真っ黒です。

女性ワンオーナーで、タバコなど全く吸ってないクルマでもこうなんですから、タバコを吸ってたクルマはもっとひどい事になってます。
このサービスを始めるに当たって、当社の代車やレンタカーを全て洗浄しましたが、全ての車両から真っ黒の水が流れて出て来ました。
家庭用のエアコンと違い、クルマのエアコンは屋外の空気を取り入れますから、エバポレーターの汚れも家庭用より酷くなります。
仮に臭いがしていなくても、新車から5年以上経ったエアコンは、一度エバポレーター洗浄される事をお勧めします。
作業時間は約2~3時間で、費用は車種や車両クラスで若干変わりますが、軽自動車で¥20000、普通車で¥25000~¥35000となってます。(税別)
次ですが、メーカーとしてのスズキにちょっと意見したいと思います。
実は当社のお客様が、MH23のワゴンRを平成21年に新車で購入されました。
あまりクルマに乗られない方で、走行距離も12年でたったの36000キロ程です。
その車が、実は去年の夏からエアコンの効きが悪いなあと思ってたらしいのですが、秋が来て冷房にする事が無くなり、そのまま今年の夏を迎えました。
そしたらやはり冷房が効かないなあと思ってた所に、今当社が実施してますスズキ愛車無料点検で来られまして、拝見した所、全くエアコンが効いてない事が分かりました。
で、調べていくとこんな事が分かったんですね。
このMH23の型のワゴンRは、エバポレーターに欠陥が有り、そこからエアコンガスが漏れる事によりエアコンが効かなくなると言う事例が多発したそうで、
スズキは補償の延長を行いました。
https://www.suzuki.co.jp/about/recall/2015/1218b/index.html
これを見ますとワゴンRだけでなく、同時期に製造されたラパンとパレットも含まれてますね。
文面にはこんな文言が有ります。
エアコンのエバポレータが高温多湿の環境下で腐食しやすいため、冷媒が漏れてエアコンが冷え不良となる場合があります。
当該現象が発生した車両については、下記の通り保証期間を延長します。
【従来の保証期間】
新車を登録した日から3年間ただし走行距離6万kmまで
↓
【変更後の保証期間】
新車を登録した日から9年間
もしこれがリコールなら案内が届きますが、リコールでは無い為、新車登録から9年以内にエアコンが効かないとディーラーに届け出た人だけが無料修理になりました。
当社のお客様は新車登録から9年を過ぎてたため、直すとなるとかるーく10万以上の修理代が必要になります。
当然ご自分のクルマでこんな不具合が多発してる事も全く知りませんでした。
しかし今回の事で思ったのは、エバポレーターが腐食しやすいと言う不具合を認めてるのに、それについては一切通知せず、
新車登録から9年までに、エアコンが効かないと訴えてきた人だけを保証の対象にするってのはどうなんですかね?
たまたま9年では漏れなくても9年と1月で漏れたクルマだって有るはずです。
当社のお客様のクルマも、ひょっとしたら三年前にはすでに、針で刺した様な小さな穴からガスが漏れてた可能性も有ります。
まあこんな事はスズキに限らず、何処の自動車メーカーでも同じ対応なのかも知れませんが、ちょっとがっかりしたお話でした。
で、今後こんな事にならないようにするにはどうすれば良いかですが、SNSで自分のクルマ関係のコミュニティに入れば良いですよ。
自分と同じ車に乗られてる人ばっかりですから、その車の色んな情報を得られます。
是非やってみて下さい。

それでは明日は土曜日ですが、当社は全力で営業致しております。

それでは皆様、良い週末をお過ごし下さい!(^o^)丿