2014年04月18日
今日はドイツ車のモールラッピングにヘッドライト研磨に塗料ミストが付着したクルマの入庫です。
皆さんこんにちわ(●^o^●)
ドイツ車のシルバーモールってすぐに白サビが出て来ますよね。
早ければ新車から数ヶ月でサビます。
磨けばその時は綺麗になるのですが結局またサビて来ます。
そこで当社では3Mのラッピングフィルムを使って、シルバーモールへの貼り込み施工を行っています。
ラッピングフィルムはクルマのカラーチェンジを行ったり部分的にボディに貼ったりするフィルムですので、耐久性は勿論、カラーも豊富に有ります。
通常は白くなったモールを隠す目的で貼っていたのですが今回は新車に施工致しました。
ここまでが施工中で、ここからが完成後です。
実はこれには大きなメリットが有るんです。
皆さんが、もしドイツ車の中古車を購入する時に、メッキモールが白サビで真っ白になっていたらどうですか?
いくらボディや室内が綺麗でも、モールがサビていたのでは買う気が失せますよね。
そこでですね、新車の時にラップフィルムで施工しておけば当然モールはサビませんのでそのままで売却しても良いしフィルムを剥がせば新品のようなモールが出て来ます。
そうしますと、下取りや買取の金額だってUPするかも知れません。
いやきっとUPすると思います。
買取の査定員だって、モールが新品の様だと「凄く大事に乗ってたんだな」と必ず思います。
今はボディにコーティングを施すのが一般的になってますし当社も毎日施工してますがドイツ車を購入された方やこれから購入予定のある方は、このラップフィルムを検討されてみてはいかがでしょうか?
次はヘッドライトコーティングです。
最近の車の宿命とも言えるヘッドライトの黄ばみや劣化ですが当社ではただ単に磨くだけではなく磨いて綺麗にした後に新品の時と同じくハードコート加工を行っています。
新品のレンズにはすべてハードコート処理がされていますが黄ばみや劣化はこのハードコートが劣化しておこります。
ですのでこの劣化したハードコートをすべてサンディングや研摩で落とし綺麗にした後ハードコート加工を行えば理論的には新品と同じ様に蘇る訳です。
最近ではライトもLEDが内蔵されていたりと年々豪華になって部品の価格も上がっていますから劣化や黄ばんだライトのクルマにお乗りの方はヘッドライトリペアを検討されてはいかがでしょうか?
ビフォー
アフター
このお客様には「新品の様になった」と大変喜んで頂きました!
どうも有り難う御座いました!
次にこのベンツですが、自宅のマンションで外壁のリフォーム工事が行われておりボディにビニールカバーを被せられていたにも拘わらず塗料のミストが付着したそうです。
実はこの手の事故は非常に多く、外壁の吹き付け塗装を行うと必ず塗料の飛散が有る訳ですから、その周辺の家やマンション、近くに止めてある車などに塗料のミストが付着します。
その為に業者は周辺のクルマにビニールカバーをかけるのですがこれが風などに煽られてめくりあがり、結局ミストが付着したり、またカバーが風で擦れてボディにキズが付いたりとまあトラブルが多いんです。
酷い業者になるとカバーもかけずに施工して、クルマが塗料ミストで真っ白になったりしたのも有ります。
それでも普段洗車を一切しない様な方は全く気付かずに、ワイパー動かしたらザーザー言うので、ようやくミストの付着に気付いた。何て方も居られます。
こんな事も有りました。
あるお客様がクルマにミストが付いてるのに気付いたのですが周りではどこも工事が行われて無いんですね。
何でだろうと思い、周りを歩いて回ったら結構離れた住宅が外壁のリフォームをしてまして。
その業者もそんな所までミストが飛ぶとは思ってなかったらしく、カバーなどの対策をしてなかったんですね。
ですの家の周りで工事が行われてたりする場合は、必ずクルマに付着物が付いてないか確認して下さいね。
当社にお任せいただけばピカピカにしてお渡し致します。
勿論美装後にはダイヤモンドメイクでコーティングもしますよ。
それでは明日は土曜日ですね。
明日はお天気ですが日曜はまたお天気悪いみたいです。
しょうがないからまたジム行くかな?
それでは皆さん良い週末をお迎え下さい!(^o^)丿