2015年12月12日
今日はディーラーで、とんでもない保険を勧められて事故に遭い、困ったことになったお客様の話です。
皆さんこんにちわ(●^o^●)
今日は先日、当社のお客様が被害に遭った、事故について書こうと思います。
当社のお客様、スイフトですので以後スイフトと書きます。
相手のクルマ、ランクルですので以後ランクルと書きます。
片側二車線道路の右側を走っており、ランクルはその前を走っていました。
するとその車線が渋滞して止まってしまったので、スイフトは指示器を出し、空いている左の車線に車線変更しました。
そしたら前のランクルが、いきなり左に車線変更したものですから、スイフトの右側面に思いっきり当たってしまったのです。
当たった箇所は、スイフトは右前のドアから後ろまで。
ランクルは左前のみです。
当たった時、スイフトは完全に左車線に出ており、状態も真っ直ぐで直進の状態でした。
それをランクルが全く左を確認せず車線変更したので今回の事故になった訳です。
これ、誰が考えても悪いのはランクルですよね?
保険会社の見解も(今回両方共に東京海上です)「ランクルが悪い」です。
ちなみに修理見積もりはざっとですが、スイフト¥40万、ランクル¥20万です。
そしてここからが問題なのですが、ランクル側が50:50を主張して譲らず、自弁だと言い張るんですね。
自弁と言うのは、責任は五分五分なんだからお互い自分のクルマは自分で修理しておしまいにしよう。と言う事です。
ランクルがこんな訳の分からない事を言うもんですから、これで今もめてるんですね。
そして最悪なのは、スイフトは車両保険に入ってるんですが、免責が¥20万付いてるんです。
また、弁護士特約も付いていません。
もう、こんな保険は最悪です。
まず免責が20万も有ると殆ど使い物になりません。使えるとすれば全損時位です。
それに弁護士特約も付いて無いので、相手と争う事になれば裁判費用は自費になります。
こんな使い物にならない保険になぜ入ったのかと聞きますと、「クルマを買った時にディーラーで勧められたから」だそうです。
ええ、スイフトですのでSのマークのディーラーです。
ハッキリ言いますがこの保険勧めた営業マンはとんでもないですね。
よくもまあこんなガラクタな保険を勧めたと思います。
ですので私がスイフトの方に、免責が20万とはどう言う事なのか?
また弁護士特約が無ければどんなデメリットが有るのか?
を詳しく説明すると「それだったら絶対に免ゼロ特約も弁護士特約も付けてました」と仰るんですね。
おまけに今回の事故での過失割合の交渉など、プロ代理店ならある程度は積極的に動いてくれたりしますが、ディーラーの営業マンはまずそんな事しません。
今回のSのマークの営業マンも「交渉事はすべて東京海上の方でやってくれますから」と、のたまったそうです。
こんなガラクタ保険売っておいて、いざ事故になったら「後は保険会社がやってくれるからね」ですよ。
ホントにいつもいつも言ってますが、だから保険は保険専門の代理店で入らないとダメなんです。
皆さんももう一度保険内容や代理店について、確認や見直しをされてみる事をお勧めします。
とブログを書いていたら、二重の玉突き衝突されたとお客様から電話が有りました。
新車のワゴンRスティングレーですが、一番目に衝突されて、その勢いで前に信号待ちで止まってた、これまた新車のウエイクに追突したみたいです。
いやあホントに事故が多いですね。
皆さんも、「事故は必ず起こるもの」位に思って、保険は絶対にプロ代理店で詳しく説明を受けて、間違いの無い物に入って下さいませ。
それでは明日は日曜日ですね。
そろそろメバルの時期なんで、中島に釣りに行こうかと思ってます。
釣れるといいなあ。
それでは皆様、良い週末をお迎え下さい!(^o^)丿
Posted by イズミヤ at 20:39│Comments(0)
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